腰痛が原因で腹痛になるよ!

腹痛で病院に駆け込むと腰痛が原因だったということがあります。

これは、腰痛の原因を考えると理解できる話なんですね。
普通は、腰痛だから背中側が痛くなるのなら理解できるけど、なぜお腹側なの??って思いますよね。

実はぎっくり腰の原因もお腹側の筋肉なのです。
お腹と言っても、腹筋のように表面にある筋肉ではなく、奥深くにある筋肉です。
背中に背骨が1本通っていますが、それの前面から鼠径部のところまである腸腰筋という筋肉があります。この筋肉が急激に収縮することでぎっくり腰となります。なので、腸腰筋に引っ張られて背骨と鼠径部の距離が短くなります。短くなると前傾姿勢になになるのでぎっくり腰の人は前かがみになってしまうのです。無理に背筋を伸ばそうとすると強烈な痛みがはしります。

ぎっくり腰になった人は、寝る時も上向きでや下向きで寝ることができません。腸腰筋が伸びると激痛がはしるので、常に背中を丸くして背筋を伸ばさないようにしています。だから寝るときは横向きで膝を曲げてエビの様な感じで就寝します。

腰痛と腹痛は関係ないようで、実はすごく深いつながりがあるんですね。
ぎっくり腰までいかなくても、何らかの原因で腸腰筋に負荷がかかったせいでお腹が痛くなるのです。

腸腰筋は背骨から鼠径部までつながっていますので、お腹が痛い場合だけでなく背中側に強い痛みが出ることもありますので、腸腰筋が原因の場合でも必ずお腹が痛くなるわけではないのでご注意ください。

ちなみに腸腰筋がすごく発達している人は、足が速いです。太ももを引き上げる力が強いので、速く足を回転させることができるのです。
ちなみに黒人さんの腸腰筋はすごく発達していて、日本人よりも太くてしっかりしているので、オリンピックの陸上競技で活躍していますね。

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